昨日のクラスでは、体を緩めて踊ることをやりました。
踊るときは、(踊りに限らず、体を使って動くときは)いつもこの緩んだ状態でいることが重要なんですが、要は楽に踊るってことなんですね。
でも、ほとんどの人が頑張ってやろうとするので力を入れちゃう。力が入ると硬くなって動きが悪くなるわけです。そうするとリードを受けることやリードを伝えることが難しくなる。話をするときも、硬くなってる人の話よりもゆったり感のある人の話の方が伝わりやすい。スポーツでも武道でも緩んだ状態でないといいパフォーマンスは出にくい。緩んだ状態でいるからこそ瞬発力がでる。
いいアイディアも、リラックス状態の方が出やすいとはよく言われることです。
つまりいつも楽でいること。これがキーワード。踊りで言えば、膝、腰、上体を緩める。サルサは、ペアで踊るのでこの緩みがないとお互いにしんどいのね。逆に言うと、リラックスして踊るとめちゃくちゃ楽しいわけです。よく頑張って踊ってる人を見るんだけど、本人は楽しいんだろうけど、見てても疲れる。スポーツの試合を見てるような感じ。スポーツの試合って、見ててエキサイティングではあるけど、見てる途中少なくとも僕は幸せ感を感じない。リラックスして踊ってる人のは見てて楽しい。
楽=楽しい=幸せ=愛って構図です。
次のブログで、この辺のところをもう少し掘り下げて書きます。
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