今映画ボヘミアンラプソディーが大人気で興行収入を更新中だそうです。実は、公開初日に観に行ってきてて、途中から号泣、感動の渦。もちろん、史実と違う点もあるけど、そこは映画なので脚色してるのは当然のこと。そんなことは気にならないほど映画として素晴らしく、間違いなく今までのミュージシャンを題材にした映画の中でベストです。クイーンの途中からほぼリアルタイムで、クイーンの楽曲を聴いていた身としては(特にクイーンファンというわけではなかったけど)、その頃のことが思い出されたりあの時の曲や状況にはこんな背景があったのかと思いながら見ると感動もひとしお。今大ヒットなのも同じ世代に人たちが同じ思いで見てるからなんでしょうね。リピート率もかなりあるみたいで、しかもクイーンの楽曲がまたヒットチャートの上位に登ってきてるそうです。僕ももう一回見たいという思いもあるし、DVDは絶対買いだなと今から思ってます。



 まだ、見に行ってない人は是非。



 



 ちなみに、実は10年ほど前にクイーンの’86のウエンブリースタジアムでのライブをおさめたDVDを手に入れてたんだけど、全然見てなくて、前日やっと見て見ました。やっぱり本物はかっこいいわ。映画で主役やったレミマレックは、本当に頑張ってそっくりになってるんだけど、どうしてもあの顔と喋りの発音がイマイチ違和感があって、のめり込めなかったんだけど、ブライアンメイは役者さんの方が見慣れてしまって、本物をDVDで見たときに違和感があるっていう逆転現象が起こりました(^^;)